作品を作るには大きく3つのアプローチがあります。
1 完全空想アプローチ
2 not完全空想アプローチ
⇒(1)完全モチーフアプローチ
(2)not完全モチーフアプローチ
なんだか難しく見えると思いますが
要はどの程度、空想、頭の中で作り上げるか
ということです。
空想の割合と言いましょうか。
この空想の割合が多いほど難易度は上がるとされています。
え?ほとんどの小説は空想じゃないの?
いえ、よくベストセラーを見てください。
山崎豊子さん、池井戸潤さん、百田尚樹さんなど
一定のモチーフがあってそれを小説にし、それがおもしろくて
大ベストセラーというのは珍しい話ではありません。
どちらが好きか
ということはこれは好みによるところが多いです。
そしていくかアプローチとしてわけて方法論を記載しましたが
そうした方法論として分かれているわけではありません。
ただ、うっすらと
自分はこんなタイプかな?
ということはあると思います。
また作品によっても、違うと思います。
この作品はモチーフありき、この作品は空想
というような形です。
ただ、取るべき行動は少し変わってくるかもしれません。
モチーフを元にすると、相当に文献などを調べる必要が生まれてくるからです。