内田康夫さんのミステリーです。
内田康夫さんの作品全般としてトリックがすごいということではありません。
ただ、登場人物のそれぞれの考え、思いをきちんと描写していく
ストーリー上における各登場人物の輝き方が他の作家とは違います。
この作品もそうした内田作品の特徴を踏襲しているといえます。
ある日、男性記者の死体が見つかった。その数日後、その近くで男の死体が見つかった。
田舎で起きたこの二つの事件に地元の記者が調べに入るが…
浅見光彦シリーズです。
おすすめ度 ★★
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